無料の2ショットの常習だった16歳だった少女の年齢を十分確認せずに、アダルトDVDに出演させたとして、芸能プロダクション社長の男らが逮捕された。
少女は十数本の作品に出演しており、一部は既に流通。同課は販売停止を求めるとともに、詳しい経緯を調べている。同課は昨年11月、児童ポルノに関する情報を24時間受け付ける専用ホットラインを設置。匿名の情報提供を受けて捜査し、初の摘発につなげた。
男らは今年1月、年齢を十分確認せずに、面接を受けに来た16歳だった無職少女をアダルトDVDに出演させ、わいせつな行為をさせた疑いが持たれている。少女は20代の姉に成り済まし、運転免許証も持参。男らは気付かずに採用し、女優として複数の
ツーショット無料紹介の作品に出演させた。
AV出演の経緯は、家出中だった少女が携帯電話の掲示板サイトで「モデル募集、高収入」とする容疑者らの書き込みを見て応募。しかし、面接で「AVなら月80万円を保証する」と持ち掛けられ、出演を了承した。